【料理用ハーブの種類】育て方・効果・効能

【料理用ハーブの種類】育て方・効果・効能

ハーブの種類や育て方

料理用ハーブの種類

好みの料理の傾向に合わせて寄せ植えすれば、ハーブの育ち具合で、その日のメニューの一品を考えたりでき、料理がぐっと楽しくなります。このページでは料理用ハーブの種類や育て方、効果・効能について紹介していきます。

アニス

【アニス】

アニスはフェンネルによく似たセリ科のハーブです。葉の香りは淡く、種にはに強い香りと甘味があります。

イタリアンパセリ

【イタリアンパセリ】

縁に切れ込みの入ったやわらかな葉をもつパセリです。一般的なパセリのような強い香りがなく、食べやすい種類です。

オレガノ

【オレガノ】

茎や葉にコショウに似た香りがあります。葉や花色が変化に富んで美しいため、園芸品種が花オレガノとして出まわっています。

ガーリック

【ガーリック】

ガーリックは食欲増進、疲労回復、殺菌、防蹄作用があり、肉、魚料理では臭みを消して風味を良くしてくれます。

キャラウェイ

【キャラウェイ】

キャラウェイは歴史のあるハーブです。種に特有の強い香りと薬効があり、胃の調子を整えるスパイスとして知られています。

コリアンダー

【コリアンダー】

葉に独特の香りがあり、エスニック系の料理の風味づけに使用します。消化促進・胃腸を整える効果もあります。

サフラン

【サフラン】

サフランは香辛料、薬用として古くから雌しべが珍重されているハーブです。比較的手軽に裁培できます。

スイートバジル

【スイートバジル】

イタリア料理のスパイスとして欠かせないハーブです。つやのあるやわらかな葉と甘くスパイシーな香りが特徴です。

スイートマジョラム

【スイートマジョラム】

オレガノの仲間で、葉や茎にスパイシーで甘い香りがあります。古くから安眠とリラックスのハーブといわれてきました。

スペアミント

【スペアミント】

すがすがしい香りで古くから親しまれているハーブです。生の葉のハーブティーは冷やすと清涼感が一層引き立ちます。

チャイブ

【チャイブ】

チャイブはアサツキの仲間で細いネギに似た葉が特徴です。食欲促進作用があり、花も葉も食べることができます。

チャービル

【チャービル】

仏名をセルフィーユといい、「美食家のハーブ」と呼ばれています。発汗を促進させ、血液を浄化する効果があります。

ディル

【ディル】

ディルは全草にさわやかな香りをもつ、フェンネルと同じセリ科のハーブです。花が美しく、観賞用としても人気があります。

ナスタチウム

【ナスタチウム】

ナスタチウムの葉や花にはさわやかな辛みがあり、強壮作用があるといわれています。ガーデニング素材としても人気があります。

フェンネル

【フェンネル】

フェンネルは全草から甘い香りの漂う大型のハーブで、種は胃腸などに効く漢方薬のウイキョウとして使われています。

フレンチタラゴン

【フレンチタラゴン】

フランス料理には欠かせないハーブのひとつです。甘い香りとピリツとした苦味があり、食欲を促進する効果があります。

レッドペッパー

【レッドペッパー】

レッドペッパーはコロンブスによってヨーロッパにもたらされて広まりました。刺激的な辛さと共にビタミンCを豊富に含みます。

レモンタイム

【レモンタイム】

レモンタイムはコモンタイムと同じ仲間ですが、こちらは小さな葉に触れるとレモンのような香りがします。

ロケット

【ロケット】

ロケットは花や葉にゴマの風味をもつハーブです。利尿・強壮・胃腸を整える効果があるといわれています。

ローリエ(ベイ)

【ローリエ(ベイ)】

ローリエ(ベイ)は防腐・抗菌・防虫作用にすぐれ、ハーブティーはリラックス・不眠解消にも効果があるといわれています。

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